梶原大暉さん パラリンピック バドミントン(車いす)

パリ・パラリンピックで９月２日に行われたバドミントン男子（車いす）の梶原大暉(22)選手がシングルスで金メダル、ダブルスで銅メダル獲得したと報じられました。なかでもシングルスの金メダルは、東京パラリンピックに続き、２連を覇達成しました。

二連覇、おめでとうございます。
大活躍ですよね。

今回の快挙のタイミングを見て行きましょう。

梶原大暉さんの宿命

まずは日干支　庚寅の意味あいとしては、"性格は非常に善良で優しくて親切です。豊かな感性と鋭い洞察力の持ち主です。独自の世界を築く才能のある人程、孤立する傾向があります。じっとしていられず、短気なところがあります。行動派で動きながら考えるタイプですから、突っ走ってしまうこともあります。また一癖ある人も多く、言葉に角が立つこともありますので、言動には注意が必要です。五行が偏ると、粗暴で、気位が高く、落ち着きのない性格や偏屈な人となりやすい干支です。そうなると人の言葉にも耳を貸さず、虚言癖や陰険になりやすく、人生に挫折を見ます。男性は、色情の問題に注意が必要です。五行が良ければ基本的には努力家で忍耐力もあります。また人を楽しませるサービス精神もありますので、芸能関係やサービス業にも向いています。"とあります。

梶原大暉さんをよくご存じの方、いかがでしょうか。
私には情報が少なすぎて、想像すらできませんでした。

人体図の主星は、禄存星ですから親切でよく喋ること人となりが伺えますね。        

目立った完全格、部分格は存在していません。局法に幾つから財に関する局が存在していますが、パラリンピックに関係がないので割愛します。

梶原大暉さんの大運

大運を確認すると、只今大運天中殺のど真ん中です。今年23才になられますから、2旬と3旬の間にいます。前回の東京オリンピックは２旬であったことが分ります。事故に遭われたのもこの大運ですね。

2旬は第一守護神が透干していて、3旬は第一守護神の陰陽違いが透干していています。

梶原大暉さんの年運

年運を確認すると、前回の東京パラリンピックが2021年ですので忌神透干の年でした。努力と苦労で獲得されたことが伺えます。

Wikipediaを見ると2015年に事故に遭ったとあります。幼少期の事故などの運勢は、本人の影響よりも過ごす環境の影響を大きく受けます。特にご両親の運勢が大きく影響します。ですのでここで読み取ることはできません。

事故後、年運天中殺ですから、なかなか思う様にならない２年間、リハビリに取り組まれたことが想像できます。大変だったことでしょう。

梶原大暉さんの二連覇のタイミング

今回のパリパラリンピックのタイミングを見ると、大運は第一守護神の陰陽違い（第三守護神）が透干して、年運は第二守護神が透干しています。つまり、全ての守護神が透干していることが分ります。

残念ながら月運は忌神ですが、梶原さんにとって東京パラリンピックの年運と同じ水性は、それほど悪くはなさそうですね。

オリンピック選手もパラリンピック選手も、やはり第一守護神が透干していることが大切だという事が、良く分かると思います。そして、梶原大暉さんの場合は、大運天中殺中に第一守護神が透干していることから、大運天中殺の影響が一見最悪に見えることでも、後に良い方向に出るような現象も現れます。とは言え、次の年運天中殺を重なる2028-2029年は注意が必要です。