2024年 名古屋市長選

2024年は国内だけでなく世界においても選挙イヤーと言えるでしょう。

アメリカ大統領選も概ねマルロにとっては想定通り、そして兵庫県知事選も想定内でした。両記事において触れましたが、オールドメディア vs SNSの攻防に加え、オールドメディアの報道しない自由の乱用が目につき、長年に渡るメディアの世論操作が国民の目に見えるようになりました。

ある意味、本当の意味で日本が民主化されたように見えてなりません。

今回は、情勢としてリードしている、大塚耕平さんと広沢一郎さんに絞って、今回のタイミングを占っていきたいと思います。

そして、皆さんに政治家の演説などで、この人は信用できないと思うキーワードとポイントを、皆さんにシェアしたいと思います。

大塚耕平さんの名古屋市長選のタイミング

主星が石門星ですから、空気を読むであるとか分け隔てのない柔軟な対応に長けています。もともとは国会議員ですから、安定性は折り紙付きです。

完全格はなく、大きな部分格もありません。大運は第一守護神透干で、年運は第二守護神透干、月運も第二守護神の陰陽違いが透干しています。運気とすれば最大のチャンス到来と言っても良いでしょう。

来年も乙の年ですから、良い運気は続きます。名古屋市長選が本命でしょうか?この選挙で顔を売って、来年の参院選挙、あるいは噂されている衆参同日選挙を狙っている可能性もあると思います。

広沢一郎さんの名古屋市長選のタイミング

まず主星が玉堂星ですから、論理的で保守的です。学問にも長け、公私混同を嫌います。キングソフトの取締役であったことも有名です。

完全格はなく、大きな部分格もありません。しいて言えば、天干連珠格が半分程度ある程度です。天干連珠格はラッキーの星ですが、3星連なっていませんから意味合いとしては半分程度です。局法は省略します。

今月の運勢は、大運は第3守護神透干、忌神は透干していないので可もなく不可もなく、でしょうか。しいて言えば、年運が日干支の甲辰と同じですから律音です。今年にこれからの目標を定めると運気が上手く回り始めますから、市長に立候補し、もし当選すれば伸びて行くこと間違いなしです。

名古屋市長選の行方

運勢だけを見れば、かなり大塚耕平さんが優位です。ただし、先月の衆院選で前名古屋市長の河村たかしさんが衆議院議員に当選しています。その河村たかしさんの意志を継いだ広沢一郎さんを名古屋市民がほっておくでしょうか。

名古屋の方は「お値打ち」に惹かれると聞いています。
この選挙は、年収800万円、退職日金数千万円を受け取らない市長と、年収2400万円で退職金を受け取る市長を決める選挙です。

私は年収800万円の市長を選ぶと思います。

信用できない政治家が良く使うキーワード

・○○セロ ○○無償化 ○○タダ

例えば、「給食ゼロ」って税源はどこから出ているのか、それは住民税です。
私の両親も滞納が数回あったものの、しっかり払ってくれました。食べた人が払うのが当たり前です。もちろん、生活が厳しい世帯であれば無料にするべきです。これって裕福な人や、これまで代々と日本に貢献していない、外国人が得します。

例えば、「高校無償化」。無償な訳がありません。これも住民税からの支出。まだ国公立が無償なのは義務教育と同じにすると考えれば許容できます。しかし大阪など私立も無償化しています。これでは、私立に学生が集中してしまい、国公立高校が不利な立場に立たされます。私立に行ける人家庭を無償にする必要があるのでしょうか?

これらの「○○セロ」「○○無償化」は、東京都知事が良く使っていました。8年前には「花粉症セロ」なんて発言していましたが、私は毎春花粉症で苦しんでします。

そして、お金がかかることにゼロなんてありません、必ず財源が必要です。行政の主な財源は税金ですから、弱くない困っていない受益者は、お金を払ってもらいたいものです。そして、無償化をしていない自治体の国民にとっては不公平感を感じます。これって憲法違反ではないでしょうか?

日本国憲法では、第14条で「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と定められており、法の下の平等を保障しています。

・安心と安全 地球温暖化肯定

東京都知事がしきりに豊洲市場は「安心と安全が確保されていない」「安全だけど安心ではない」など言葉遊びをしていました。安全は、危険が及ばない状態を指しますよね。それを受けて安心する。政治家は、「安全が確かめられましたので安心してください」というアナウンスを国民に知らせるのが仕事です。役割を勘違いしているのか賢くないのか、意図的にやっているのかその何れかです。

地球温暖化については、最近は「気候変動」なとど表現が変更されました。これは、二酸化炭素ではなく太陽活動が影響しているという疑いから変更されたと認識しています。仮に二酸化炭素が原因であったとしても、日本は100兆円も使って対策してきましたが、世界でここまで真面目に取り組んでいる国はほとんどありません。

「温暖化対策」100兆円をドブに、日本はバカなのか?」でも触れられていますが、壮大な無駄遣いです。政治家や企業がこの莫大な利権に群がっただけです。欲しがりでまだ利権が足りない政治家が良くこの件を持ち出します。

・疑惑 まやかし ごまかし 

これは、その政治家や背後で支える政治団体が今後これを炎上させましょうね。という合図です。メディアにも「つぎはこれでいくよ!」と合図しています。「疑惑は深まった」と政治家が言えば、疑惑が深まった体で炎上させるから、報道バラエティーや新聞の記事で応援してね。って具合です。

・財政均衡 プライマリーバランスセロ 日本は1000兆円以上の借金がある

重要なのは国債の発行残高ではなく対外債務なのですが、財務省の教育が行き届いているのか、問題ではないところを問題にしています。日本国民は金融財産のほとんどを金融機関に預貯金している、金融機関は日本政府が発行した国債を購入して運用している。その国債で国を運用している。簡単な図式にすれば、国民の預金で国の国債が買われている間は、問題ないことになる。

だが、国民が国債を買わなくなれば、事態は悪化する。これがギリシャで起きた国家の財政破綻である。とはいえ、環境対策費用の年間5兆円などは、借金の返還に回してもらいたいものです。

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