フジ・メディア・ホールディングス

今回は中居正広さんの女性問題に関して、本日やり直し記者会見が行われたフジテレビについて取り上げようと思います。後半は紛糾しましたね、ちゃんと答えないというか‥。当事者間で守秘義務があっても、フジテレビが「言えない」のは、納得できないですよね。昨年末に中居正広さんを占っていますので、そちらの記事もご覧ください。


この件を取り上げると‥「今後私はテレビで取り上げてもらえないのだろうな」、なんて考えましたが、とんだ取越苦労ですよね。笑

「法人を占うことができるのか?」といわれれば、答えは「YES」です。
算命学では設立会社など生まれた日がわかれば、法人や国家なども同じように占える占法が存在します。

そうすると「男女はどうするのか?」と疑問が浮かびます。算命学では、大運が順行(甲乙丙丁‥)になるように調整して占って行きます。

今回、株式会社フジテレビジョンではなく、フジ・メディア・ホールディングスを占ったのか、それには理由があります。
フジ・メディア・ホールディングスは、1957年に株式会社富士テレビジョンとして創業、翌年社名を株式会社フジテレビジョンへ改名しています。その後2008年に持ち株会社に変更するとともに社名を「株式会社フジ・メディア・ホールディングス」に変更しています。この際、放送事業を分割し、新設の「株式会社フジテレビジョン」へ承継しています。
現フジテレビジョンの社風がこの16年間で培われたとも思えませんし、親会社のフジ・メディア・ホールディングスと子会社のフジテレビジョンは、役員なども共通していることから、占うべきで法人はフジ・メディア・ホールディングスとしました。

フジ・メディア・ホールディングスの宿命

 まずは日干支の甲午の意味合いから見て行きましょう。

’明朗でさっぱりとしていて、清潔感があり飾らない性格です。少し頭が高いようにも見えますが、見た目よりも気さく。正義感も強く義侠心があります。勝気で積極性はありますが、情に脆いとことろがあります。また、運が上昇して上位に立つと、傲慢になって人を見下すような傾向もありますので、運を長く保つ為には、謙遜さと地道な努力を忘れないことが大切。合理主義で、何事も自分の目で確かめないと気が済まない性分。また、実力で人を評価し、時として裏表があるように見えてしまうので、誤解を受けやすい星で、そのために敬遠され運を落すこともあります。誠に徹することによって、人に認められ運も上昇します。’とあります。

確かに、今回の一連の事態は「傲慢さ」が現れたことによるものと言えるでしょう。

前回行われた記者会見も雑でした。そして、これはマルロの個人的な意見なのですが、謝罪をしているようで、謝辞していないのです。

具体出来には、「今回…につきまして、謝罪申し上げます。」で頭を下げる、これが謝罪なのか疑問に思っています。もし謝罪する側に誠心誠意謝罪の気持ちがあれば、「今回…につきまして、謝罪申し上げます。申し訳ありませんでした。」で頭を下げる筈なのです。今回の会見では、後者の謝罪をされていましたから、誠意は

人体図の主星を見ると貫索星ですから、頑固で自我が強く、一度決心したことは容易にかえない。独立心が旺盛で、集団行動より単独行動を得意とする。マイペースのため協調性には欠ける傾向にあります。
 

完全格はなく、部分格に六甲印徳格に入格しています。意味合いとすると、’運勢が自然に発運する。特に大運年運を含め、亥が3つ揃う時に良好な人間関係から運勢が伸びる。ただし大成功には届かない。’とあります。なかなか強運です。この亥が3つ揃う時ですが、過去で言うと1959年の11月がそれにあたります。

1959年の出来事でいえば、1月に東京都新宿区市ヶ谷河田町7番地に旧本社ビルが完成し、郵政省より放送免許が交付され、2月8日に試験放送を開始、3月1日にフジテレビジョン開局し放送を開始しています。11月に関しては、Wikipediaで探すことができませんでした。では今後そのような時期があるかといえば、残ねながら向こう50年はなさそうです。

フジ・メディア・ホールディングスの大運と年運

大運を見て行くと、目立つのは2003年から2022年の間の大運天中殺です。

「フジテレビ問題」の根源は"経営不在"にあるから現在のオールドメディアであるテレビ局のキー局の売り上げを見るとこの10年は下がるばかりです。そのもっと前ですと、2005年にはライブドアによる敵対的買収が思い出されます。
しかしどうでしょうか、天中殺の時には受け身での対応を求められます。ホリエモンに買収され、社長に招いていたとしたら、今の事態になったのかというと、少なくとももっと先進的なテレビ局になったと思います。

メディアと検察が結託して、ホリエモンをよくわからない罪で収監されてしまします。

結局、フジテレビは天中殺の期間も本来であればM&Aや時流に合わせた体制を取ることなく、これまでの企業風土を貫いたのではないでしょうか。

そして、コロナ明けの2023年に大運天中殺が明けたタイミングであることが分かります。

フジ・メディア・ホールディングスの今回のタイミング

2022年が大運天中殺の最後の年で、2023年に明けています。そして2024年から2年間、年運天中殺に入っています。
算命学では、「大運天中殺の結果が終わった後の年運天中殺で出る」と言います。そう、まさに今のタイミングが結果のタイミングです。つまり、2003年から2022年の間の行いの結果が出たと言えるでしょう。

ホリエモンは社長だったら、結果は違ったのかも知れませんね。

今回はフジテレビを取り上げました。普段から TVを見ないのでフジテレビにネガティブな印象は特にありませんが、良い会社になることを心よりお祈りしています。

それよりも、マルロも天中殺の結果が数年後に出るので、戦々恐々な思いです。

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