Kis-My-Ft2・二階堂高嗣さん

Kis－My－Ft2の二階堂高嗣(34)さんが、体調不良のため一時活動休止すると、9月15日に報じされました。ファンの方は心配されていることでしょう。

体調が思わしくないということですから、むやみな発言を避けながら見て行きたいと思います。

二階堂高嗣さんの宿命

まず日干支の意味合いから、"聡明で直観力もあり、感受性が強く内面が神経質な面がある。人の心を先読みし過ぎて、世話を焼きながら、忙しく生きている人です。純粋でサッパリして、かけ引きは苦手で、融通性が利かないところもある。現実的で合理主義者で、内面は負ず嫌い。愛想は良くても、余り人には内面を見せません。心を許しあった人間関係を作るのは下手です。ゆったりと情緒の世界に浸る余裕はなく、どちらかと言うと実利のために動きまわる性分。独立独歩の道を歩みやすく、四柱が片寄っていると、人の言葉に耳を貸さずに失敗をしてしまうこともあります。"とあります。

人体図を眺めれば分かるのですが、五行全てを持っています。とてもバランスが良い人体図です。悪く言えば個性が弱いとも言えます。

日干支の意味合いにも"感受性が強い"であるとか"内面を人に見せない"にもあるように、人間関係などでバランスを取ろうとすれば、内面に葛藤や歪を抱えてしまします。また" 動きまわる性分"と車騎星が合わさると、その性格は加速します。
完全格も目立った部分格もありません。その分、局法が増えます。
局法の殺局、井乱局と芳順局に入局しています。

殺局は、神田沙也加さんの記事を参考にしてください。
井乱局の意味合いは、"内面は脆いが表面は、しっかりしている、周りから頼られやすい。それが負担になり、逃げだしたくなる。現実逃避し、何かの依存症になりやすい。"とあります。通関の水性が縦線にありますから、それほど強くありません。
そして、芳順局の意味合いは、"運勢に上り下がりがあまりなく、人生の出発点において幸運となるか不運となるかが決まってしまう。"とあります。人となりを知らない有名人には、深すぎてなんとも判断ができません。
井乱局については、意味深ですよね。

二階堂高嗣さんの大運

デビューから今に至るまで、大運は火性の忌神です。ですから井乱局の意味合いにもあるように、負担になっていたのかもしれません。井乱局は好きな仕事も就くといいのですが、それが不明です。

そして61歳まで、忌神の大運が続きますから、心配ですね。

二階堂高嗣さんの年運

年運を確認すると、2024年は年運天中殺に入っています。そして、この中殺の禍は五徳で寿、つまり健康です。体には特に配慮が必要な２年間と言えます。

二階堂高嗣さんの今回のタイミング

二階堂さんは、芸能人にありがちな完全格でもなく、目立つ部分格もなく、さらには身弱です。五行のバランスが取れているがゆえに、周りに気をつかい疲れてしまったのではないでしょうか。
特に30歳から33歳まで第一守護神と第二守護神が年運で透干していましたから、一見順調にみえましたが、今年から年運天中殺に入り、2026年からは大運でも年運でも忌神ですから、苦戦が予想されます。

とにかく、休養されて体調を整えられ、元気な姿を拝見したいものですね。40歳からは守護神透干ですから、期待できそうですね。

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