中村玉緒さん
節分直後から転勤準備で一生分の片づけを行い、本業の拠点を一時的に関西に移しました。急なことでしたから、ブログの更新ができず、本当にご無沙汰しておりました。
2拠点生活といえば一見聞こえは良いのですが、仕事は関西、時々関東、と2拠点に身を置くと、何もかもが中途半端になってしまい、落ち着かない。
移動時間に記事でも書こうかとPC持ち歩いてはいるものの、車窓を眺めていると、いつのまにかうとうとと。。。
今回は、中村玉緒さんの訃報「異例…明石家さんま、中村玉緒さん葬儀に参列「芸人たるもの…」思い抱えつつ」に触れ、久しぶりに記事を書くエネルギーが沸いてきたので、占っていきたいと思います。

中村玉緒さんは、ほっこりしていて、天然キャラと憎めない、京都弁と相まって、1990年代からバラエティー番組では目にしないことがないくらい、人気者でした。
パートナーが勝新太郎さんということもあり、苦労もされ、ドラマティックな人生を送られました。
個人的に印象深かったのは、勝さんが亡くなった後も、「ただ、主人に会いたい」と発言されていたことです。勝さんの借金を返済してもなお、この発言ですから、勝さんのことを本当に愛されていたことがわかります。
中村玉緒さんの宿命

中村さんの日干支 庚戌の意味合いは、「見た目は大人しそうで、おっとりとしていて、むしろ目立たないようにしていますが、内面は意外と剛情で意志が強く、負けず嫌いで、個性的。鋭い観察眼と批判力を持っています。与えられた天命に従い、地味に粘り強く使命を果たそうとする人。聡明で隙がなく、一芸を極め、才能を発揮する人です。筋の通らないことを嫌い、安易な同調を嫌います。 」とあります。
中村さんのキャラクターにぴったりの日干です。
完全格は、地支の半会が成立すれば木性変化、支合が成立すれば木性ですが全体に土性が多いので土性変化と考えれば、印綬格一点破格となりえます。しかし、後天運の6旬の火性と土性が巡り、殺印相生格一点破格に変化します。しかし、その前後に大分では、完全格は壊されていしまします。完全格が成立するのは、59から68才の期間です。従ってその期間以外は、守護神法で見て行くのが良さそうです。

部分格は、天干連珠格が半分成立しているような状態で、これは後天運に水性が回れば困ったときに助けられる宿命です。1旬と2旬が該当し、中村さんが9から28才の期間に該当します。
局法にいくつは、井乱局、乱命局、芳順局に入局しています。
人体図を見ると、表に見える姿は、牽牛星、司禄星、石門星でしょうか。生真面目で家庭的、発言に不思議さ、いやどことなく天然さが見えたのは、名門一家のお嬢様だったことに起因するものでしょう。
中村玉緒さんの大運と年運
Wikipediaから、気になるトピックを抜粋すると、デビューが1953年(癸巳)で14才の時、大運で忌神が透干するも、天干連珠格が中くらいに成立し、薄給ながらも周りに支えられ、実力をつけ行ったと思われます。
1962年(壬寅)に勝新太郎さんと結婚、これも大運で水性、年運も水性で忌神で、加えて年運で天中殺の時です。勝さんは自由に活動をされてたほか、映画などでは評価されていたものの、覚せい剤の噂やプロダクションの借金で、一般論でいえば、大変な結婚生活だったことと思います。20年に及ぶ巨額の借金をこの後返済されていますから、天中殺の結婚であっても、生涯寄り添い続けることができたのでしょう。
1992年(壬申)からは主演ドラマで活躍し、1994年(甲戌)からは明石家さんまさんのバラエティー番組に起用されます。我々の年代は、記憶に新しいのではないでしょうか。
バラエティー番組起用された甲戌年は、大運が第二守護神に陰陽違い、年運が第一守護神の年です。芸能人に非常に多くみられますが、どう見ても注目される年に、中村さんもしっかり輝いています。
次の大運(丁丑)1998から2007年の間、第一守護神で完全格も成立し、中村さんの人生のなかで最も運気の良い時期を迎えます。まさに、中村さんを見ない日がないくら活躍されていた期間です。
次に大運、2008年から20年間、大運天中殺に入り、徐々にお顔を拝見する機会が減ってゆきます。
中村玉緒さんの今回のタイミング
2023年(癸卯)に転倒から背骨の圧迫骨折、その後、表舞台から遠ざかり、介護施設でお過ごしでした。この年は、大運でも天中殺、年運でも天中殺ですから、用心に用心を重ねるべき時期といえたでしょう。
そして亡くなるタイミングの少し前の5月末に肺炎が悪化してようです。もしかしたら、今年の春には肺炎をこじらしていたのかもしれません。そう考えれば、大運と月運天中殺が重なっていた時期ですから、なかなか体調が持ち直せない状況だったのかもしれません。くしくも亡くなった6月9日(甲寅)も日運天中殺の日に該当しています。
晩年の天中殺は、仕事も減らす時期でもありますし、身体も徐々に衰える時期と重なることから、天中殺の禍を消化しやすく、大きな懸念を抱かなくても良いとされていますが、とはいえ無視できるようなものでもなさそうです。
天中殺だけでなく、高齢になると天中殺や守護神の影響は見られなくなることが殆どです。中村さんの場合には、天中殺の影響が顕著に出ていることが分かります。
ご冥福をお祈りいたします。
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